買い出しに出掛ける、其の三

August 8, 2017

見れば長野で大変お世話になっている飲食店のママさんだった。この方のお陰で長野では沢山ご縁が出来た。

 

「似てるなと思ったのよ、でも来るって聞いてないし、人違いかなと思ってずっと見てたんだけどその変わったTシャツと怪しい動きを見て時松じゃないかって思ったわ」

 

光栄でございます。挙動不審万歳。

 

因みに時松の呼称に悪意は無いよ
「竹千代やー」

「家康にござりまする」

みたいな。別に誰でも良いのだけど他の方が浮かばぬ。

 

「これから何処行くの?東京帰るの?」

「いえ、今日は渋温泉へ宿を取りました」

「まだ時間あるの?じゃあ飲んで行きなよ、冷たいビール」

「すみません。ありがとうございます。」

 

素通りも無いんだけど手ブラだったのでご挨拶行き難かったのよね。そーっと長野電鉄に乗ってたらこうは行かなかった。携帯ショップ探しにウロウロした所で出会うって運命的だと思いません?

 

冷たいビール頂いて暫し世間話、世の中狭いねーなんぞ言いながら

「折角だからTさん電話してみようか?あとKママも」

 

Tさんはマッサージに掛かる寸前の所、Kさんは晩御飯の仕度中に出られて、やはり驚きの言葉を。そして会いに来て下さると言う。恩人三人に一度に会えるとは。それぞれ用事をお澄ましになった後お店に来られて

「おーどうした!」

「お父さん一緒に食べるつもりでいたけど置いて来たわよ」

等から楽しい酒宴の始まり。信州産の野菜で一杯。これだから縁は異なもの味なもの、なのです。

 

長野電鉄は本数が少なく終電も早い。程よい時間で名残り惜しくも切り上げて渋温泉を目指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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